津留晃一さんのメッセージ集の中に
「あなたの奥さんは、あなたが変形認識された奥さんであり…」ということが書かれています。
これは一体どういうことだろう？ということで、また自問自答をゲームしながらやってみましたw
自分自身で考えるとなかなか難しいので…。だったら簡単に「私自身を嫌っている人」を自分として演じてみようとなりましたw
これがなかなかに面白いww
この演じた人をAとしますね。
Aは私のことが嫌いである。
どうしようもなく悪い奴と思っている。
しかし、AからBへチェンジすると、また違う回答になる。
この逆を言い始めるんですよね。
あれ？
私とはどういう人間何でしょうか？
ってなりますよねw
これが1人ひと宇宙であるということ。
一つの物質によっても、見え方はみんな違うってことなんですよね。
Aがムカつく！って言う人もいれば、Aって凄く優しくて気前が良いよね！って言う人もいる訳です。
さて、どっちが本当なんでしょうか？
ってなるだろうけど、どっちも本当でどっちも本当ではないということなのだ。
自分が認識した通りに、その人は振る舞います。
何ででしょうか？
これも、自分が「そうだ！」と決めるから、その人はその通りに振る舞っているだけなんです。
前の記事で書いた「出来る人・出来ない人」の話と被りますねw
自分が認識した通りに映し出しているのが、この現実世界ってことなんですねぇ〜。
人間関係が大変なんですが。
と思うのであれば、こういった部分の認識の仕方を変更してしまうというのも手なんじゃないのかな？
どうしても無理であれば、環境を変えてしまうのも手ですよね。これは逃げでもなんでもないんです。
しかし、ここで注意が必要なんですが…。
環境を変えたとしても、自分の中を変えない限り同じことが起こり始めますw
特に相手を尊敬・尊重しないパターンの場合、また同じ結果を招いてしまうんですわ。
そもそも、尊敬・尊重ってなんじゃらほい？ってなるかと思います。
だって、みんなコントロールすることに慣れ過ぎてしまっているから…。
〜であるべきだ。
〜しなければならない。
〜は常識だよね。
これらはすべてコントロールしていると言えませんか？
〜あるべきだ。
何故そう思う？
〜しなければならない。
何故しないといけないと決めたのか？
〜は常識だよね。
常識は何処で作られたのか？
何故そのようなものが必要になったのか？
一つ一つ答えていくと、コントロールというワードが出て来るんですよね。
そもそもルールって何のために作られたんでしょう？
決まりを作る必要性は本当はないはずです。
みんなが楽しく生活しているのであれば、必要がないんですよ。
それは、尊敬・尊重が出来ているから。
それが出来なくなってしまっている原因を探すと簡単に出て来るんですよね。
みんな、あれこれコントロールするから。
コントロールするのは、自分に余裕がないから。
余裕がないのは、自分を縛り付けているから。
縛り付けているのは何ですか？
これが、さっき出した
〜であるべきだ。
〜しなければならない。
〜は常識だよね。
が根本原因な感じがします。
話を元に戻すと…。
見えている世界は自分が創り出したものに過ぎず…。
見えるものすべてが、自分というフィルターを通して変形認識されたものが見えているだけなんです。
これは一人一人違う世界であるということも言えますね。
因みに、弁解しようと頑張ってみても結果は変わりませんw
だって、その人の宇宙ですから。
人を変えるのでなく、自分の認識を変える方が簡単に変わります。
みんな役者さんなんですよ。
そんな凄い人達に囲まれていると考えると、人生って面白いんじゃないかな？
ではでは！
